GPT/ALTの高値は脂肪肝などをはじめとする病気の恐れが・・・。

ALT・GPTは肝臓の状態を知る指標です。
ALT・GPTが標準値より高い場合には、肝臓が疲れている、病気が進行している場合があります。

 

 

1.ALT・GPTは肝臓がどうなると高くなる?

 

ALT・GPTは、食べ物に含まれる糖からエネルギーを得る反応に関係しています。
正式名称は、ALT・GPTはアラニントランスアミナーゼといいます。
ALT・GPTは肝臓にある酵素で、肝臓の細胞内にしかありません。
なので、健康な体の場合には、血液中に含まれるALT・GPTは特定の量のみです。
しかし、肝臓の細胞が傷つくと、ALT・GPTが血液中に流れだすので、ALT・GPTが上がります。

 

 

2.ALT・GPTの値と肝臓の病気の指標は?

 

ALT・GPTの標準値は、0〜40IU/Lぐらいです。
ALT・GPTは、肝臓のみにある酵素なので、値が低くても健康に支障はありません。

 

では標準値を超えていた場合、肝臓ではどんな障害や病気があるのでしょうか。

 

単位:IU/L
〜 100 やや高いです。肝臓の異変が起こりつつあります。
脂肪肝、肝炎といったものから、肝硬変、肝がんでもみられます。
黄疸がみられる場合もあります。

 

100 〜 500 高くなりつつあります。肝臓で病気が進みつつあります。
肝炎が進んでいる可能性があります。
黄疸がでている場合があります。

 

500 〜 高いです。肝臓の病気や障害が進んでいます。
ウイルス性急性肝炎などが、突然進んだ時にみられます。
様々な原因の肝炎以外にも、胆管の結石など、胆管系に障害がある可能性があります。

 

1000〜 急激に上がりすぎです。病気が急激に進んだ可能性があります。
急性肝炎が進んだ時にみられます。

 

 

このようにALT・GPTの値は、肝臓の状態と密接に関係しています。
ALT・GPTに不安があるなら、まずはかかりつけ医と相談しましょう。

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